幸福実現党 北海道本部

幸福実現党 北海道本部

2016年1月25日月曜日

宜野湾市長選を受けて

 日々の御支持御支援、誠にありがとうございます。

 米軍普天間飛行場を抱える沖縄県宜野湾市の市長選が、24日、投開票され、翁長沖縄県知事の支援された移設反対派が、負け、安倍政権の支援を受け普天間返還を訴えた現職の佐喜真淳氏が6000票近い大差をつけて勝利しました。

 この選挙結果を受けて、幸福実現党から、以下、党声明が発表されましたので、ご報告申し上げます。

-- 宜野湾市長選を受けて(党声明) --
2016年01月24日
幸福実現党

米軍普天間飛行場の沖縄県名護市辺野古への移設が大きな争点となった宜野湾市長選で、現職の佐喜眞淳氏が再選を確実としました。辺野古移設を一貫して訴えてきた幸福実現党として、今回の結果を是とするものです。

外交・安全保障は国の専権事項にほかならず、地方自治体の意向や選挙結果で国家安全保障に直結する事柄が左右されることなどあってはなりません。わが党として、政府に対し、辺野古移設を着実に進めるよう要請するものです。

海洋覇権の拡大を目指す中国が、太平洋進出の足がかりとして、尖閣諸島はもとより沖縄本島も狙っているとみられるなか、沖縄の平和と自由を守り、この国の未来を拓くには、辺野古移設を進め、日米同盟による抑止力を維持することが不可欠です。併せて、米国の退潮も見据え、誇りある主権国家として、憲法9条改正をはじめ、「自分の国は自分で守る」体制の整備を急ぐべきと考えます。

わが党は、国家・国民を守り抜くとともに、日本をアジア太平洋地域の平和、繁栄の確保に貢献できる国家とすべく、今後とも力を尽くしてまいる決意です。

以上

 本当に、国の外交政策、安全保障政策が、地方自治体の選挙の結果に左右されるようなことは、おかしなことであり、翁長沖縄県知事の行動は、大変、危険な動きであります。
沖縄は、国防上の重要な要であり、ここが、軍事拡張をしている中国の影響化に入ると、シーレーンが中国によって押さえられ、日本に石油が入ってこなくなるという、国防上、大変な危機が訪れます。

 今、中国は、言論弾圧、情報統制を強化し、思想・信条の自由、言論の自由に対する圧迫を強めております。
 ウイグル弾圧について記事にした仏週刊誌記者の国外退去、香港で中国政府に批判的な書籍を出版販売する書店「銅鑼湾書店」の店主など関係者が相次ぎ失踪した事件など、香港返還後、約束されていた「一国二制度」をどんどん踏みにじり、恐怖による支配、自由の抑圧を強めています。

 翁長知事は、中国において、武力による威嚇、言論弾圧を強めている習金平氏を尊敬し、その本心は、幸福実現党大川隆法総裁が、スピリチュアル・リーディングを行ったところ、(『沖縄の論理は正しいのか?翁長知事へのスピリチュアル・インタビュー』幸福の科学出版)、沖縄を中国の配下に入れるというお考えをお持ちであることが明らかになりました。

 どうりで、とにかく、米軍基地移設反対、米軍は、沖縄から出て行ってほしいといいつつ、その代わりに自衛隊を沖縄に呼んで、防衛をしてほしいという考えは全く出てきておりません。つまり、中国に支配統治してもらったほうが、沖縄は幸福だという考えを持っておられるわけです。

 しかし、中国の戦後の近隣諸国を侵略していったやり方を見れば、そうなったときの沖縄の未来というのは、悲惨なものになります。それは、徹底的な弾圧を受けているウィグル、また、言論の自由を圧迫している香港の姿を見れば、容易に想像できることであります。

 沖縄の方をそうした、不幸にあわせることは断じて、許されることではありません。翁長知事は、そうした考えを改めることがないのならば、知事をやめるべきであります。沖縄の人々を不幸にし、日本国民全体を、防衛上、危険にさらすのはやめていただきたいと考える次第であります。

 日本は、戦後のGHQから洗脳されて、日本国民に贖罪意識を植え付けられました。これは、マッカーサーが戦勝国統治者として、たとえ敗者であっても、その国固有の文化や、宗教、思想、信条を否定してはいけないということを破って、日本が骨抜きになるまで思想統制したということを明らかにしていかなくてはいけないと思います。

 そして、日本には、まだまだ力があります。もっともっと自信を持って繁栄して、世界の平和と繁栄に大きく貢献していくことが望まれています。アジア・アフリカや、その他にも、日本のさらなる支援を必要としているところが数多くあります。

 日本も、長期的視点にたって、世界の紛争を解決し、豊かな国々が数多く誕生するように、どのように貢献していくのか、グランドデザインを、日々、国会の場で議論するような、そうした建設的で前向きで、ポジティブな国になっていくことが大事なのではないでしょうか。

 ぜひとも、そうした素晴らしい国にしていくために、幸福実現党は、日々、活動して参ります。
今度とも御支持御支援の程、何卒、よろしくお願い申し上げます。
幸福実現党 北海道本部 副代表 森山よしのり



2016年1月18日月曜日

北朝鮮水爆実験にどのように対応するか

日々の御支持御支援、心より感謝申し上げます。

年明け1月6日正午過ぎに、北朝鮮が、四回目の核実験として、水爆実験を行い、成功したと発表がありました。これは、大変なことになりました。

実験の規模は、地震波その他から見れば、前回とそう変わらないようなので、その真偽も取りざたされております。

水爆実験は、とても大きなエネルギーが必要で、小さな原爆を爆破して、一億度以上の高温により、水素の核融合を起こして、原爆の数百倍から千倍とも言われる威力となると言われております。

ということは、今回の実験から、「原爆の小型化」には、成功した可能性が極めて高いと思われます。ということは、少なくとも、北朝鮮から、発射されてから10分以内に、日本に到達する核爆弾を保有したということです。

これは、どういう意味かと言うと、日本が、金正恩の意志一つでもって、少なくとも小型化された原爆が搭載されたミサイルを発射してから10分以内に日本に到達させることができるようになったということで、大変な危機の状態です。

幸福実現党大川隆法総裁は、この件に関しまして、『北朝鮮・金正恩はなぜ「水爆実験」をしたのか』という緊急守護霊インタビューを行い、書籍として発刊致しました。金正恩の本心を知りたい方は、ぜひ、ご一読ください。

何らかの対応を取っていく必要がありますが、このことは、マスコミの中では、水爆かどうかわからないので、大したことはない。今までと変わらないなどと、その危機を小さくする方向で報道がなされています。しかしながら、国防というのは、最悪の事態を想定して、それでも、国民を護りぬくことができるというように考えていかなければならないのは、自明のことです。

これで、発射されたということが、現実のものとなった場合、誰が責任を取ることができるのでしょうか。誤った世論を誘導したということで、現代のマスコミ言論人の皆様の愚かさが後世にまで語り継がれることになりましょう。ナチスドイツのヒットラーが台頭したときも、近隣諸国は、その危険性を見抜くことができず、何とか話し合いでというような宥和政策をとったことがもとで、ポーランド侵攻をはじめとする、侵略が始まりました。

今のマスコミの論調は、当時のドイツ近隣諸国のヒットラーの危険性を見抜くことができなかった甘い視点と酷似していると思うのは私だけではないと思います。

幸福実現党大川隆法総裁は、1994年より、北朝鮮の核の脅威について、訴えておりましたが、国は、何の対応も取らず、無為無策のまま、二十年以上が経過して、この有様です。何もしなければ、このまま、核の脅威がますます性能も高度化し、危険度が進むだけです。誰かが、決断して、これを止めなければいけません。国民の皆様を護らなければなりません。

今、アメリカは、オバマ大統領の8年目、レームダック状態で、今年一年は、何もできないだろうと言われております。北朝鮮から、核ミサイルの発射が、日本に向けてあった場合、本当にアメリカは即時報復で、北朝鮮の平壌に打ち込むことができるでしょうか。ノーベル平和賞を取ったオバマ大統領にそれができるかどうか、いかがでしょうか。

中国は、自国の覇権拡大に南方の東南アジアに進出していくことを狙っているので、北朝鮮は、東方及び北方面の護りに利用したいと思っています。当然、そうしたことはしません。

そうすると、ロシアという国が、日本の対北朝鮮政策にとっては、大変な重要性があることがわかります。ロシアとの関係緊密化をなしていくことが、北朝鮮が日本にミサイルを撃つようなことがあれば、後方のロシアから、北朝鮮に対して、その何倍もの核ミサイルを撃ち込むというような外交を結ぶことができれば、当面の危機を回避することができます。

幸福実現党大川隆法総裁は、ロシア方面にもその著作が販売され、ロシアのプーチン大統領も、大川隆法総裁の著作群に目を通され、信頼があります。幸福実現党が一日も早く国会に議席を持ち、公党として仕事ができるようになれば、日本の安全保障にも大きな影響のある仕事を進めることができます。

幸福実現党は、国民の皆様の、生命、財産、安全、自由を護るために立党致しました。地方議会に続いて、いち早く国会に議席を持ち、国民の皆様の御信任をいただいて、国の安全のために、仕事をさせていただきたいと強く願っております。不惜身命の精進を誓います。

引き続きの御指導、ご鞭撻の程、よろしくお願い申し上げます。
幸福実現党 北海道本部 副代表 森山よしのり










2016年1月13日水曜日

世界の奇跡 日本

日々のご支持ご支援誠にありがとうございます。

幸福実現党は、日本の国民の皆様、お一人お一人の幸福を実現していくべく、全力を尽くして参る所存です。

まず、日本の国民の皆様の活力を削いでいるものは何かというと、日本人自身に対する、自分自身に対する懐疑的な気持ち、自分たちは、過去間違いを侵してしまったように、これからも、世界のリーダー的な立場に立った時、再び、過ちを侵してしまうのではないかというような気持ちだと思います。

そうしたことで、ルールが決まっているようなスポーツの場合は、世界一を目指して、気持ちを一つにしていくことができるのだと思いますが、こと、政治・経済方面で、世界一を目指そうなどと打ち出しても、なかなか、国中が一つになるのは、どうでしょう。
いろいろなご意見が出て来るのではないでしょうか。

しかし、日本という国は、歴史的に見ても、世界の奇跡とでも言っていいようなすごいことを成し遂げて来ました。

特に近代史においては凄まじいものがあります。当時、500年近く続いた欧米諸国による、人種差別による植民地主義が世界を席巻していた時、植民地になるのを防ぐために、国防において、判断ができず、機能不全に陥っていた江戸幕府を倒し、明治維新を成し遂げ、積極的に西洋の進んだ技術を取り入れ、あっと言う間に、国を近代化させました。そして、当時、ほとんどのアジア・アフリカ地域が欧米諸国の植民地となって、奴隷のように搾取され、弾圧され、悲惨な状態になっていた中で、世界でただ一つ、人種差別はいけない!植民地支配はいけない!と、現代で言えば当たり前のことを主張し、世界の悪であった植民地支配を打ち倒し、終わらせるべく戦ったというのが日本という国でありました。

この戦いは、日本が敗れはしました。しかし、欧米の侵略軍をアジア各国から追い出し、日本が統治している間に、各国において、その国の国民による独立軍を組織し、また、独立国家が運営できるようにリーダー層を養成しました。日本が敗れて、欧米諸国が再び、植民地支配をしようと戻ってきた侵略軍をアジア各国の独立軍の英雄が追い払ったのです。そうして、次々と植民地支配が終わり、戦前は50カ国あまりしか存在しなかった独立国が、今では、200カ国まで広がりました。
日本は負けはしましたが、世界の植民地支配という悪を打ち破って、人種差別撤廃の大きな道筋をつくり、世界の歴史を変えました。

こうした素晴らしい方々が数多く時代を駆け抜けていった日本という国に生まれ、育ったことを、私は大変誇りに思います。とても幸せに感じます。そして、自分も何か、世界に貢献するようなそうした仕事をしてみたいと、とても前向きな気持ちが湧き上がって参ります。

そういう自分も、以前は、学校教育で習った、日本はひどい悪い国であったという自虐史観を信じていましたが、幸福実現党大川隆法総裁の思想にふれ、それは真実ではないことがはっきりとわかりました。私のような誤解を多くの国民の皆様がまだまだしておられ、真実が、この日本において明らかになっていないがゆえに、日本という国の素晴らしさがまだまだ発揮されていないと思います。

この世界史を変える大きな仕事を成した日本という国の真実を明らかにし訴えて参りたいと思います。この真実が明らかになると共に、日本という国の次なる発展のステージが現れてくると思います。その世界の平和と繁栄に大きく貢献する日本という国を皆様と共に力を合わせて進んで参りたいと存じます。皆様の御指導御鞭撻のほど何卒よろしくお願い申し上げます。

幸福実現党  北海道本部副代表   森山よしのり

2016年1月5日火曜日

2016日本の正義を実証しよう!

日々の御支持御支援、誠にありがとうございます。

明けましておめでとうございます。
本年も 宗教立国実現に全力を尽くして参ります。どうぞよろしくお願い申し上げます。

昨年は、戦後70周年ということで、戦後の間違った歴史観をひっくり返すための努力を続けて来ました。幸福実現党大川隆法総裁も、戦時中に戦った数多くの、日本の軍人の皆様のお考えを公開され、いずれも、国を守るために、利他の精神、自己犠牲的なる高潔な精神で、自衛のため、そして、アジアの植民地支配を受けて苦しんでいる国の解放のために戦ったということが明らかになるにつれ、戦争終了後の占領軍GHQによる、日本人への洗脳政策がいかに苛烈なものだったのかが明らかになって参りました。それを戦後70年立っても、その呪縛の中にあるというのは、何とも悲しいことです。

大体、日本がアメリカに侵略に行って、アメリカを占領したというのであれば、日本は侵略国だと言われても仕方がありませんが、日本に攻撃に来たのはアメリカ軍なのですから、アメリカの侵略から国を守るために戦ったのが、日本軍ですので、日本は自衛のために戦ったのであって、これは子供でもわかることです。現に、マッカーサー自身が「日本は自衛のために戦った」という証言しているのですから。アメリカ軍が侵略に行ったということを認めているわけです。早く、占領政策下の洗脳から抜け出て、日本が真実の姿に出会うことを願い、正論を訴え続けて参ります。

昨年末は、韓国との従軍慰安婦の問題で、大きな話題となりましたが、これは一体いかがなものなのでしょうか。安倍総理が左傾化しているように見えるし、また、1,2年先の選挙を見ながら、小手先の考えでもって動いているようにも見えます。これで、支持率をあげて、自民党勝利に持って行こうとしているのであれば、大将としてはいいのかもしれません。しかしながら、国家100年の計、1000年の計を考えて、言うべきことを言って頂きたいと思うのは私だけでないと思います。幸福実現党は、長期的な戦略をしっかりと持って戦って参ります。

引き続きの御指導御鞭撻の程、何卒、よろしくお願い申し上げます。
幸福実現党  北海道本部   副代表    森山よしのり