幸福実現党 北海道本部

幸福実現党 北海道本部

2013年6月27日木曜日

【なぜ、消費税の増税中止を訴えるのか。旭川・札幌企業訪問】

皆様、こんにちは!ご支持ご支援、心より感謝申し上げます。

本日は、朝から、幸福実現党本部の上条部長、そして、支部長の皆様と共に、旭川において、企業訪問をさせていただき、朝礼などのお時間をいただいて、ご挨拶をさせていただきました。
本当にありがとうございます!

【なぜ、消費税の増税中止を訴えるのか】

ご挨拶では、北海道の経済成長の実現に全力で取り組むことを申し上げました。
そのためには、皆様のお給料が上がり、企業も売り上げが増え、豊かさを実感できるまで、消費税の増税は中止すること。

政府には忍耐を持って、取り組んでいただきたいと訴えていること。

まだ、好景気の兆候があるだけなので、この時に、国民の皆様の懐に手を突っ込んで、お金を取っていくようなことをしては、せっかくの好景気の芽が潰れてしまい、また、もとの0%成長に戻ってしまう危険性が高いこと。

そうすれば、また、不況が来て、雇用がなくなり、失業で苦しむ方が出てくること。

だから、「増税ではなくて、経済成長」に全力で取り組んで参ります!

とご挨拶させていただいています。

だけど、「増税しないと、財源がとれないのじゃないの?」と心配される方もおられると思います。

しかし、過去、消費税を増税すると、ものが売れなくなり、大不況が来て、税金を納める人が少なくなって、逆に、全体の税収は減ってしまうことが明らかになっています。

3%から5%にあがったときは、わずか、2%だけの増税でしたが、北海道では、拓銀がつぶれ、大型連鎖倒産が起きて、失業者があふれました。経済苦・生活苦から、自殺される方が増え、初めて、日本で自殺者が3万人台を突破したのも、この消費税が増税された1997年のことです。

そして、税収も53兆円あったのに、それよりも、10兆円以上も落ち込んでしまいました。
日本人も、日本政府も貧乏になってしまったのです。

収入が増えてないのに、社会保障費だけ増額するのは、土台無理な話です。

今回は、8%、そして10%と、合計、今より5%も上がるので、前回の2倍以上という大増税です。

これだけの増税をすれば、アベノミクスは一遍でふっとんでしまい、再び、暗い世の中が始まってしまいます。そして、不況で財源も減ってしまいます。

このような時に増税するのは、政府はどうかしています。

ちなみに、安倍総理の経済指南をされている、浜田教授は、増税に反対です。
安倍総理は、経済成長を本当に実現したいのなら、教授の意見に従って、増税を中止するべきです。

そして、国民の皆様の所得が向上して、豊かさが本物になってくるまで、忍耐をすべきです。

仁徳天皇は、丘に上がって民の家々からかまどの煙が上がっていないのを見て、租税を取ることをおやめになられたではないですか。そして、宮が雨漏りして修繕が必要になっても忍耐され、3年後、再び、丘にあがられて、民の家々からかまどの煙が立ち上っているのを見て、民も豊かになったのだと知るまで、税を取りませんでした。このような忍耐の気持ちを為政者は持つべきではないでしょうか。それでこそ、国民の公僕として、政府の本当の姿ではないでしょうか。

私は、そのような政治こそ、正しい政治であると考えます。


【札幌でも会社訪問】

札幌に戻っても、会社訪問させていただきました!

熱烈に応援していただいてる会社の社長様から、「時代が変わっても、人を思いやる優しい心、人を気遣うことができる暖かい心、そうした心は不変のはずです。日本の国が本来、大切にしていた、そうした心を大事にする世の中を創っていただきたい。頑張ってください。」と暖かく励ましていただきました。社員の皆様にも、本当に暖かく迎えていただき、感動致しました。
(会社のボードに歓迎を込めて書いていただき、待っていてくださいました。
本当にありがとうございます!)

そうしたお互いを思い合う心を大切にした世の中に必ずしていきたいと強く決意致します!
幸福実現党国会議員の誕生に向けて全力で邁進して参ります!
明日は、函館にてご挨拶に回らせていただく予定です。頑張って参ります!
ご支持ご支援、心より感謝申し上げます。
幸福は感謝から始まる!
ありがとう!北海道!
幸福実現党森山よしのり





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